「電気の引き込みポールの活線での交換工事」
相模原市緑区農家S様。
温室ハウスに電気を引き込んでいるポールにトラックがぶつかって
ポールが曲がって倒れかかってしまいました。
曲がったのは臨時灯用の簡易ポールで、これを引き込みポールに使用していたのと
直に地中に埋設していましたから、根本が錆びて弱くなっていました。
そこで交換するするポールは亜鉛のどぶ付けメッキにさらに上から樹脂コーティング
してあるポールを、しっかりコンクリート根巻をして立て替えます。
コンクリート根巻を600Φの亜鉛めっきのスパイラル管を使います
しっかり既定の深さまで掘ります。
ポールを立てて砕石を入れて固めます。
コンクリートを詰める高さをしっかり既定のGLラインに合わせます。
コンクリートを入れていきます。
付け根が錆びないようにもう一段コンクリートを高くいれます。。
コンクリートが乾いたら、古い曲がったポールから電気メーターを移動して
配線して、引っ越し完了です。
折れ曲がった古いポールを地面から抜いて完成です。